
大手の予備校は全国展開というスケールと情報、そして様々な授業形態を選べることが特徴です。
大手の予備校は全国展開しているため、入試情報に関しては、各校舎の担当者が担当地域の大学から新鮮な情報を仕入れています。また、全国に各大学を受験する生徒がいるので、そうした受験生の経験に基づく「受験生目線の情報」が入るのもポイントです。例えば面接のある大学であれば、実際にどのような面接だったか、またどのような質問があったかという情報がレポート形式で提供されます。国公立大後期で課せられる「小論文」についても、「どのようなテーマでかけば高得点につながるか」という対策を知ることができます。こうした情報は、全国規模ならではの大手予備校のメリットと言えます。
大手予備校は、かつての「マスプロ授業(大きい教室での授業)」だけでなく、個別指導や自分で受講時間を設定できる「通信衛星授業」など様々な授業形態を選択できるのが魅力です。自分の性格や生活スタイルに合わせて講座を選べば、勉強効率も捗ることでしょう。最近では問題形式や紙質に至るまで大学の試験そっくりに作成する予備校もあり、こうした「精神的なゆとりの演出」も大手予備校ならではの特徴と言えるでしょう。
大手予備校のデメリットとしては、ほぼ受験生自信の「自主性」に任されることから、自己管理ができない受験生にとってはすべて「デメリット」として跳ね返ってきます。例えば、大人数でのマスプロ授業では、一人ひとりの理解度を確かめながら授業を進めるという事はありません。とくに大人数クラスとなると、クラス全員の名前と顔を一致させるのもひと苦労なため、個別に合った授業が出来ないのが現状です。予備校によっては個別相談などの窓口を設けているところもあるので、質問がある場合などはこうしたサービスを積極的に活用する必要があるでしょう。
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